牧野 明日奈
まきの あすな

26歳/T158-B87(F)W57H85

ペットショップ店員

GRADE 桜花

ふんわりとした巻き髪、透けるような白肌。

子犬たちに囲まれて微笑むその姿は

まさに“癒し”という言葉の具現。

誰もが一度は撫でられてみたくなるような

美しすぎるペットショップの看板店員。

けれど、彼女の本当の魅力は、その先にある。

最初はあくまで主導権を握るように、

余裕の笑みと穏やかな手つきで、こちらを転がしてくる。

スカートの裾を整えながら腰をかがめ

胸元をゆっくりと預けてくるその仕草に、理性が削られていく。

やわらかく、あたたかく、

息がかかるほどの距離で見上げながら、彼女は静かに囁く。

「そんなに力まなくていいですよ。私にまかせてください。」

触れ合いのたびに深くなる吐息。

なだらかな腰の動きが、次第に揺れを増していき、

やわらかく包み込んでいたその表情に、徐々に熱が滲んでくる。

「んっ、ちょっと、待って…もう、そんなふうにされたら…」

さっきまで余裕に満ちていた彼女の声が

熱を帯び、時折かすれ、わずかに震える。

腰を浮かせた姿勢のまま、ゆるく開いた唇から漏れる声が

もう理性だけじゃ抑えきれない感情を物語っている。

「やだ…ダメ…そんな奥まで…っ」

何度も体勢を変えながら、彼女は必死に余裕を装う。

けれど、動くたびに漏れる吐息は熱く

足もとが何度も揺れるたびに、膝が崩れそうになる。

優しさと色香が交錯する“甘い捕食者”。

はじめは“包んでくれる人”だったはずなのに

気づけばとろけてしまっているのは彼女だった——。